今年の目標・・・・を書こうと思ったのですが、またまたズレてしまいました。

去年まで役員をやっていた会社をリストラされた私から・・・・

民主主義の会社というのがあったとします。

民=社員だとします。

こうしたい、ああしたいという人がいて、意見が無く何も言わない人もいる。

いろんな人がいます。

みんなの希望が叶うのが一番いいのは当然ですが、

みんなの”わがまま”を聞いていると矛盾があってうまくいきません。

譲るところ、ここだけは譲れない・・・と話し合っていけば、一番みんな納得できるところに最後は落ち着くはずです。この話し合いの仲介だったり司会者をするのが経営者というのはどうでしょうか?

 

 

私の知っている経営者という人たちは社員は家来だと思っているふしがあります。

支配欲、王様になりたい!人間の生まれ持った習性だと私は思います。

人に働かせて自分は何もせず給料をもらう・・・てみんな言い出したら矛盾しますから無理ですね。鞭をもって働け!っていう係が必要なのか考えてみてください。必要だと思う人は、たぶん王様主義です。で自分が王様側ならいいなあと思っていませんか?

 

何が正解かは私もわかっていません。

王様がすごい人で言うことを聞いていれば全てハッピー というのが一番かもしれませんね。

で、今年の目標 良い社会をつくることに貢献する・・・とか、言いたいですができそうにもないので、

例の、いつもの詩のごとく、「そういう者になりたい」にします。

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雨ニモマケズ
雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだをもち
慾はなく決して怒らず
いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを
自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり
そして忘れず
野原の松の林の陰の
小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば
行って看病してやり
西に疲れた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行ってこわがらなくてもいいといい
北に喧嘩や訴訟があれば
つまらないからやめろといい
日照りの時は涙を流し
寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず苦にもされず
そういうものにわたしはなりたい